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柴田祥衣Blog…パンケ川のほとりから

蝶の観た夢、それとも私

昔から蝶が好きで日本画を描いてたときも唄ってたときもいつも蝶々がひらひらと舞っていました。夢の中で蝶になり、花々の合間を飛び交い幸せな気持ちで眼が覚める。さっきの蝶々は自分だったのか、それともあの蝶が夢を観て、今の自分になってるのか、、、荘子の「胡蝶の夢」の荘周が感じた自分が何者なのか判らなくなってしまう混迷と目眩と陶酔…いつも、どこで、何をしてても私にもそんな曖昧さが消えませんだから、今も、この...