Ripplyrill

アクセ制作のテクニック

こちらのブログ上で不定期に
アクセサリー制作の作業のテクニックやコツ等を
写真を交えて解説していきます！！


今回は「メガネ留め＜つなぎ方＞」
アーティスティックワイヤーで輪を作り
パーツをつなげて行きます。
ワイヤーはゴールドフィルドやシルバー等々
ジュエリー素材に応用可能です。

こちらでは私なりのやり方で解説をさせて頂きます。
あくまで私流です。
色々なやり方がありますし、自分なりに綺麗で丈夫に出来上がる方法があれば
それが一番だと思いますので、参考までにご覧下さい！

お詫び
写真テクが無くてどうしても上手く撮れないショットがあります…
判り辛いかも知れませんがご容赦下さいませ。。。




「メガネ留め＜つなぎ方＞」

＜必要材料＞
・ワイヤー各種
メガネ留め１個につき最低限必要な長さ…パーツの長さ+4cm以上
パーツ一個づつにワイヤーをカットして作業しても良いですが、
扱いやすい長さにある程度カットして（私は40cm位）
続けて製作していくのがオススメです。
・パーツ各種
＜必要工具＞
・平ヤットコ(できれば先の細いもの)
・丸ヤットコ
・ニッパー（できるだけ刃が薄く先が細く、良く切れるもの）



1.
まずワイヤー端2cm以上のところに平ヤットコを当てて
指でワイヤーを直角に曲げます。（ヤットコは動かしません）


2.
ワイヤーの短い方の直角に曲げた箇所から
2mm程の所に丸ヤットコを当ててしっかり固定します。
ワイヤーが抑えている丸ヤットコの外径が
ほぼメガネ留めの輪の内径になります。
輪の大きさが2～3mmになるよう
丸ヤットコの上から3～5mm位の場所で作業をすると良いでしょう。
輪を小さく作りたい時はできるだけ
丸ヤットコの上の方で作業します。


3.
丸ヤットコは動かさず
丸ヤットコを芯にして指か平ヤットコで
短い方のワイヤーを巻き付けます。


4.
長い方のワイヤーも丸ヤットコを芯に
指か平ヤットコで巻き付けます。
直角に曲げた部分が伸びない様に気を付けます。


5.
輪のワイヤーの交差部分を少し開きます。
ワイヤーが細ければ指で開けます。


6.
他のパーツの輪の部分を通します。
(チェーン等も同様に)


7.
別パーツを入れたまま平ヤットコで輪の部分を挟みます。
つないだ別パーツの輪は平ヤットコの手前か外側に寄せておきます。
丸ヤットコを輪に通し挟む方法もあります。


8.
短いワイヤーを長いワイヤーにコイル状に2.3回巻き付けます。


9.
余分なワイヤーを良く切れるニッパーで切ります。
切る位置、ニッパーの刃の向きに注意して下さい。


10.
別パーツにワイヤーの輪がつながりました。

以降はメガネ留め＜基本＞の10に続きます。

→メガネ留め＜基本＞



＜作り方＞次回はドロップ留めの方法です。




Ripplyrill＊柴田祥衣
→Net Shop






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